「キャリアブレイク中、ずっと家に閉じこもっているわけにはいかない」
そんな思いから始まった私のパソコン選び。最終的にMacBook Air M2を選ぶまでの道のりと、実際の使用感をお伝えします。Windows歴20年以上の私が、新しい挑戦として選んだMacの世界。その決断の理由から、リアルな使用レポートまでをご紹介します。
なぜWindowsからMacに?意外な選択の裏側
当初の計画が大きく変わった理由
実は最初から、Macを選ぶつもりはありませんでした。使い慣れたWindowsの安価なノートパソコンを検討し、発注まで済ませていたのです。
ところが、ITに詳しい知人への何気ない相談が、この選択を大きく変えることになりました。
「iPhoneユーザーなら、Macの方が便利だよ。安価なパソコンは長く使えないからおすすめしない。」
その一言で、すでに発注していたWindows PCを慌ててキャンセル。この際思い切って、iPhone 16に買い替え、MacBook Air M2の組み合わせへと計画を変更しました。
iPadではなくMacBookを選んだ理由
モバイル作業環境を考えた時、iPadという選択肢も検討しました。しかし、以下の理由でMacBook Airに決定しました:
- 文字入力の快適さを重視
- 外付けキーボードの追加検討を避けたい
- 本格的な作業環境としての完成度
13インチモデルという選択
持ち運びやすさと作業効率のバランスを考えた時、13インチは絶妙なサイズでした。
カフェや図書館での作業を想定すると、コンパクトさは重要な要素。画面サイズは必要十分で、むしろ機動性の高さが大きなメリットとなっています。
予算内での最適な構成を目指して
価格設定の戦略
20万円未満という予算の中で、最適なスペックを検討しました:
- M2チップ搭載モデルを選択
- メモリは16GBを優先
- ストレージは256GBで妥協
この選択の背景には、私の主な使用用途があります:
- ブログ執筆
- 簡単な動画編集
- ネットサーフィン
これらの用途であれば、M2チップの性能で十分だと判断しました。
お得な購入のタイミング
Amazonプライム感謝祭を狙って購入したことで、162,000円という好条件で入手できました。さらに10,000円分のポイント還元も獲得。同時期に購入したiPhone 16は、セール対象外だったためApple公式サイトから購入しました。
実機レビュー:新鮮な驚きと戸惑い
最初の印象
MacBook Airを手にした時の第一印象は、その薄さへの驚きでした。
洗練されたデザインは、それだけでクリエイティブな気分にさせてくれます。
重量は、決して「めちゃめちゃ軽い」というわけではありませんが、日常の持ち運びに支障のないレベルです。
Windows使いが戸惑う点
実際に使い始めて、いくつかの戸惑いがありました:
- 日本語入力の違い
- 変換確定の操作が異なる
- 打ち直しが多い初期段階
- キーボードの違い
- CtrlキーからCommandキーへの移行
- Deleteキーがないことへの適応
- 操作感の違い
- キーの配列の違い
- 「ファインダー」など聞き慣れない名称や概念の違い
感動的な発見
一方で、以下の点には本当に感動しました:
- 驚異的な起動速度
- AirDropによる快適なファイル転送
- iPhoneとの完璧な連携
- 画面のミラーリング機能
ベテランMacユーザーの声
長年のMac愛用者である知人に「実際、何がそんなに良いの?」と質問してみたところ、以下の回答が返ってきました:
- 長期使用でも性能が劣化しにくい
- ディスプレイの美しさ
- 直感的な操作性
- 無料のアップデート提供
まとめ
「人生後半戦をクリエイティブに」
このちょっと冗談めいた目標を掲げてMacBook Airを選択しました。
まだ使いこなせているとは言えませんが、新しいことへのチャレンジ自体が、私に新鮮な刺激を与えてくれています。
年齢に関係なく、新しいことに挑戦する気持ちを持ち続けることの大切さを実感しています。
購入しただけで気分はすでにクリエイター笑 このモチベーションを大切に、これからの活動を広げていきたいと思います。